さーちゃんがスキーをしてみたいというので長野のおばあちゃんの家に行くついでにスキーに行きました。
実は初めてではなくて、まだ幼稚園生の頃にスキーに挑戦したことがあります。
恐怖心がつく前の早いうちに(私が大人になって初めて経験してとても怖かったので)・・・と思ったけれど、スキーの靴が痛いだとかぐずぐずと言って結局何も出来なかった苦い思い出が・・・。今回は出来るんだろうかと不安がりつつ計画。
2日前に行こうと決定して、ほぼ20年ぶりに出したスキー用具は劣化があって使えないものも。急いで足りないものを買い出しに行きました。子どもたちの板やブーツはまだ成長途中なのでレンタルすることに。
教室できちんとプロに教えてもらうと滑れるようになると聞いたので、今回は子どもたちは教室に入ることに。小学生と中学生でコースが違ったのですが、トレーナーの方が一人ついて二人一緒に教えてもらえることになってよかったです。
スキー教室が始まる前までの時間はパパになんとなく教わっていたのですが、二人とも難しそうで、こーくんなんて既に挫けそうな顔になってました。
私も全く初心者なので、パパ一人で初心者3人の面倒を見て、あっちで転びこっちで転び、それを救出に向かい、さーちゃんなんて谷底に落ちていきそうになっていて腕を掴んで引き上げていたり、その間にも誰かが転んで動けなくなり・・・パパは本当に大変そうでした。。
教室が始まると大人二人で滑り出したのですが、いきなり中級コースに行っちゃって必死で降りてきました。。。結構な斜面で転んでしまうとしばらく止まれず滑落して、背中はウェアがめくれて擦りむくしリフトのカードは折れてしまって有料で再発行してもらいました。(涙)
ふと子どもたちを見つけると、先生と一緒に堂々と滑っていて、さっきの挫けそうな顔はどこへやらというくらい楽しそうに滑っていました。プロに習うのは本当に効果的!私も次に来ることがあれば入りたいです。