昇仙峡は全国観光地百選で"渓谷の部第一位"に選ばれたことがあり、秩父多摩甲斐国立公園内にある渓谷です。
紅葉を見に行ってきました。
紅葉を見に行ってきました。
駐車場に車をとめて、土日祭日歩行者専用となる道を歩いていきました。
見つけては「あれは見えないっわかるようなわからないような・・・」とコメントしながら歩いてきました。
天気もとてもいいです。
その先には、お土産や、水晶、ワインなどが買える夫婦木姫の宮があります。
昇仙峡は昔は水晶の名産地だったそうです。
あちらこちらに見たことないサイズの水晶が☆
そして100種類の山梨県産ワインの試飲や販売を行っている「山梨 ワイン王国 」があります。
ワインの試飲をしていたのでうっかり飲んでしまいました♪
買って帰りたかったのですが、荷物になるのでここでは諦めて。。。
白い砂の岩道を通って少し昇ると、展望台の塔です。
甲府盆地と白砂山を見下ろすことが出来ます。
つるりとした一枚岩なので、気を抜いたら落っこちてしまいそうで怖いです。
重宝がられていたのですが、大酒飲みで失敗が多く、禁酒を誓った夜、弥三郎岳から天狗になって消えてしまったと伝えられているそうです。
弥三郎岳にある水晶の祠には、酒の神が祀られています。
ロープウェイ乗り場のすぐ近くには、昇仙峡影絵の森美術館 も近くにあります。
実は、ロープウェイのチケットを買うときに、この入場券もセットでついているものを買ったので、寄って帰ることに。
影絵をじっくり見たのは初めてですが、すごくかわいくて、よく出来ていて、すっかり見入ってしまいました。
美術館を出ると、バスが来るまで1時間近くかかってしまうことに気づき・・・そんな時、タクシーの運ちゃんから、相乗りを提案されて相乗りをして駐車場まで戻ることに。
そこで聞いたのですが、登山中に遭難した人がいたそうです。
弥三郎岳の一枚岩を思い出してぞっとしてしまいました。