2025年8月7日木曜日

ピアノの発表会 2025.06

こーくんとさーちゃん、ピアノの発表会に参加しました。

出なくてもいいよって言ったのですが、「出る!」と言って復活しました。去年はこーくんは受験生で出られませんでした。さーちゃんは受験生でも出ていたので皆勤賞です。今年は二人で中学校の制服を衣装にして出演しました。

選んだ曲は

こーくん
♪ソロでBig Fish。以前の発表会で他の子が弾いていて感動した中国の曲です。

さーちゃん
♪ソロで髭男のSame Blue。大好きな曲だそうです。♭がいっぱいで難しい曲です。

二人で
♪RADWINPSの正解を連弾で。こーくん、楽譜が読めないので歌詞カードを見ながら弾いていました。。

普段レッスンのようなことはしてないし、自分たちの好きな曲を好きなように気ままに弾くことしかしていないのですが、出ようと決めてからはきちんと練習をして本番に挑んですごいです。なかなか難しい挑戦をするのですが、弾けて嬉しそうにしているのを見ると私も嬉しくなります。



2025年6月29日日曜日

こーくん13歳の誕生日

こーくん、13歳になりました。

中学1年生、学校がとても楽しいようです。部活は、テニスや吹奏楽と迷った末に物理部と棋道部に入りました。

相変わらず物は壊れるし失くすし、あまり管理できないのですが、私が注意するとパパに私が怒られるのでなるべく放っておいています。でも部屋も汚いし、あまりに管理できていなくて私の限界がくると我慢できずに注意します。

パパは基本放任ですが、あまりにやることをやっていなさすぎてひどい結果になっていたり、同じ注意を何度もされているとスマホ禁止にしたり制裁をくだします。

パパをあまり怒らせるといつか学校もやめさせられちゃうんじゃないかと、私ははらはらして見ています。

誕生日プレゼントは骨伝導イヤホン。自転車で駅まで行っているのでその時に音楽を聞けるようにです。音楽を聴くのが大好きみたいです。

それもスマホを取り上げられたら聴けないのだけど。。

この前保護者会で「子どものいいところ」を言う自己紹介があったのですが、「人のために何かするのが好きなところ」と答えました。お手伝いを頼めば喜んで手伝ってくれるし、いつも率先して色々手伝ってくれます。

13歳のこーくん、自分の身の回りのことをよく見て、日々時間を大切に前向きに楽しんで頑張ってほしいと願います。

2025年5月8日木曜日

2025/03 ケアンズ

オーストラリア2日目。シドニー→ケアンズ到着です!



空港からUberでホテルへ。選んだホテルはマントラエスプラネードケアンズ。チェックインは2時からで、まだ時間があるので荷物を預けてケアンズの海沿いを散歩。海沿いの通りにはプールや公園などがあってのんびりした時間が流れています。海辺に鳥がたくさんいて、その動きがかわいかったりしてバードウォッチングをしたり、ジェラート屋さんでジェラートを食べたりして歩いていました。


途中図書館を見つけて入ってみると、並んだそれぞれのテーブルの上に作りかけのパズルが。思わずみんなで熱心に数ピースですが貢献してきました。うっかり一日いられちゃいそうです。


お昼ご飯は町歩きで見つけたカフェで。硬いフランスパンにハムやサラダやローストビーフがサンドしてあったのですが、フランスパンでみんな口の中を負傷しました。。でも文句なく美味しかったです!

その後ホテルに戻って、ツアーのお迎えが14時にホテルだったことを説明したら早めに部屋に入れてもらえることに。部屋はドアをあけると二つの部屋に分かれていて、一部屋はキッチンと広いダイニング、ベッドルームとシャワールーム。もう一部屋はシャワールームとベッドルーム。みんな昨日との差に喜んで、とりあえず荷物を置いてツアーに出発。さーちゃんはシャワーに時間がかかるのでシャワールームが2つあることはとっても助かります。しかも洗濯機と乾燥機もあって、毎日洗濯することが出来て有り難かったです。

ツアーですが、到着の日から入れてよかったです!日本語で色々とケアンズの話を聞けるのはとても有意義でした。


巨大アリ塚見学。
人間の身長ほどもある巨大蟻塚を見学。 道中あちらこちらにあります。アリの巣をドライバーさんが棒で突っついて、1人1匹手に乗せてくれます。食べてみてとのことで。さーちゃんと私は口に入れられなかったけど、こーくんは味わっていました。草の味がするそうです。


バスに乗りながら野生のカンガルー探し。カンガルーかワラビーかは大きさで決まるみたいです。ワラビーは道中たくさん見ました。

グラネット渓谷ではロックワラビーへの餌付け体験をしました。ロックワラビーが岩場に住んでいて、 餌やりに行くとみんな寄ってきて前足をちょこんと乗せて食べていきます。お腹に子どもを抱えている子もいたり、本当にかわいくてみんなメロメロでした。


国立公園でカーテンフィグツリー見学しました。「締め殺しのイチジク」とも呼ばれるそうです。ラピュタの最後の根っこの部分のモデルになったのではと言われているそう。

その後どきどきキャンプサイトに到着したらまずはカモノハシ探し。「見られるかわからないけど30分粘りましょう」と言われて覚悟して行ったら、すぐ見つかりました。


カモノハシ、思ったよりも小さくてゴムベラみたいです。水面に浮いたらまたもぐってを繰り返していました。みんな足音一つ立てずに、おしゃべりもせずにその様子を見守りました。地球上でケアンズでしか見ることが出来ないそうです。

BBQディナーは、私たちがカモノハシ探しをしている間にドライバーさんが準備してくれていました。まずはカンガルー肉とワニ肉。ちょこっとずつでしたが味付けも美味しくてみんな気に入っていました。他はビーフステーキやウィンナーや、サラダとパンも。

その後、オーストラリアの開拓時代のやり方で紅茶を入れてくれて、「飲みながらよく周りを見てみて」と言われました。見たら、ポッサムが餌のバナナを食べに来ていました。ポッサムファミリーだったり、臆病なポッサムだったり、大胆なポッサムだったり色んな子がいました。


その後夜の熱帯雨林散策しているとホタルやドラゴントカゲなどに出会いました!

空が曇ってしまってそこでは星空観察が出来なかったのですが、帰り道に違うスポットに寄って満点の星空を見せてくれました!さーちゃん的には南十字星を見ることが1番の目的だったので、見られてよかったです。

その後ホテルまで送り届けてもらい、次の日の予定を確認して就寝。充実した一日でした♪

ケアンズ2日目。
2日目はキュランダに行きました。このプランはさーちゃんがガイドブックを見ながら計画を立ててくれたのでツアーは頼まず自力です。


まず朝ごはん。さーちゃんリクエストのワッフルやさん。7:30のオープンに合わせて行きましたが、もう既にお客さんが。随分と大きそうなので、とりあえずワッフルを二つと、私はカフェオレを。さーちゃん、かなり気に入ったようです。いる間にもう一回来られるかなぁと言っていました。ワッフルメーカーが欲しくなりました。


その後キュランダにいくためにケアンズ駅に。ケアンズ駅が見えていてもなかなか駅の入口に辿り着けなくて、1時間に1本の列車を逃してしまいました。。次の列車まで時間があったので、駅の隣のフードコートでお茶して待ちました。



ケアンズからキュランダ鉄道に2時間ほど乗ってキュランダに行きます。「世界の車窓から」に使われているシーンの写真も撮れました。道中見所がいくつかあるのですが、こーくんが寝てしまっていたら近くの老夫婦が「彼も起きないと!見るべきよ」と言って起こしてくれて、「私の撮った写真見せてあげる」っておばあちゃんが見せてくれました。


キュランダ駅に到着して、レインフォレステーション行きのバスに乗って10分。水陸両用バスで亜熱帯雨林を進んでいくアーミーダックツアーが目的でしたが、着いてすぐのツアーに参加出来ることになりました。アーミーダックツアーも時間が決まっているし、帰りのスカイレールも購入時に時間を決めていたので予定通りにいくか心配でしたが一安心。

絶対に面白い話をしてくれているのに、ガイドのお兄さんの英語がきちんと理解できなくて残念すぎました。日本語でツアーしてくれているのを見かけたりして、日本語ツアーを申し込むべきだったかと少し後悔もしましたが、自力でここまで来たこととかいい経験が出来たと思ってよしとします。でもいい反応をしてあげられなかったことがガイドのお兄さんに申し訳なかったです。


キュランダでコアラを抱っこして写真を撮るつもりだったのですが、コアラとのスケジュールが合わなくて今回は断念することにしました。コアラは1日20時間くらい寝るそうで。   キュランダの街をぷらぷらして気になるものを食べ歩きしました。



帰りはスカイレールに乗って帰ります。熱帯雨林の上をゴンドラに乗って移動します。バスツアーの時にさーちゃんが見れていなかったユリシス(蝶々)が飛ぶ姿もたくさん見ることが出来ました。ユリシスはクイーンズランド州に生息していて、観光のシンボルにもなっています。ユリシスを見かけると幸運が訪れるという言い伝えもあるそうです。何ヶ所か降りてボードウォークが出来て、間近で植物を見ることも出来ました。滝が落ちる先に大きな虹が出来ていました!


スカイレールの終着駅からケアンズまではバスで帰り、土日しか開催していないという地元っこのためのラスティーズマーケットに。終了時間はまだの予定だったのですが、もうほとんど終わってしまっていました。。残念。

なのでウールワース(スーパー)に寄って色々買い出しました。せっかく部屋にキッチンがあるので今夜は部屋で食べることに。ガイドさんがチーズが美味しいと言っていたので、チーズとクラッカーと生ハムを買って、パンと牛100%のソーセージを買って挟んで食べます。ぶどうやヨーグルトも買いました。料理といえるものじゃないけど、部屋で自炊パーティです。

足りない分はナイトマーケットに行って食べようと話していましたが、結局お腹いっぱいで行けませんでした。


ケアンズ3日目。今日は船に乗ってグリーン島→アウターリーフに行きます。船着き場のカウンターで、日本から予約していたツアーのバウチャーを船の乗車券にかえてもらって、船に乗り込みました。


グリーン島では島を一周してみようと話していたのですが、半周くらいで断念。森の中を歩いている間はいいのですが、砂浜をずっと歩くのはきつい暑さです。本当に辿り着くんだろうかと心配になって引き返し。同じく引き返しくる人たちがいました。

結局レストランがあるところでポテチとアイスを食べながら出発を待ちました。シュノーケルも出来たのですが、どうせなららアウターリーフに行ってからやろうと。

更に船に乗って1時間。アウターリーフの人工島に到着。船の中で色々英語で説明してくれていたのですが、みんな寝てしまって、、、着いてもいまいち勝手がわからず。真面目に聞いていても英語できちんと理解するのは難しかったと思いますが、、、。


なんとか都度確認しながらシュノーケルとランチと潜水グラスボートを満喫できました!


シュノーケル、いきなり深いところから始めるので最初は怖くて3人で手を繋いで泳いでいたのですが、3人ともすぐ慣れて思い思いに楽しめました。

ポンツーンでのランチビュッフェも楽しかったです。

潜水艦も、シュノーケルでは行けなかったところまで見に行けて、また違う海の景色や魚群が見えて楽しかったです。


ケアンズに戻る船の中では2階の屋外だけど屋根がある場所で。アフターヌーンティーで紅茶とケーキが配られました。帰りは遊び疲れて寝てる人が多かったです。


ケアンズに着いてから一度ホテルに戻って、ナイトマーケットに夕飯を食べに行くことに。ナイトマーケットはアジアンフードが多くて意外にあまり食べたいものがなく、食べたい物だけ食べたらチキンとワッフルとチュロスでした。夕飯っぽくないですが。。あとは街をぷらぷらして、ケアンズ最後の夜なのでお土産を買って歩きました。

雨が降っていて、すぐ止むかと思ったら次の日までずーっと降っていました。雨季の時期に雨の影響なく海遊びもキュランダも高原も行けて良かったです。


雨の中、ホテル前にある無料のプールにも入りに行きました。21時までの営業で、20:30くらいから。一度は入っておきたいよねって。浅いところから、110センチくらいの深さのところまで。結構楽しめました。ホテルの目の前ですぐ帰れるっていうのがとても便利。

ケアンズ4日目。朝はホテルのすぐ側にあるマクドナルドで朝マック。テイクアウトしてホテルで出発の支度をしながら食べました。

今日からシドニーです。Uberを呼んで国内線空港へ。

この先はシドニーページに書きました。

2025年4月20日日曜日

2025/03 シドニー

 シドニーでしたことをまとめます。

1日目は羽田→シドニーに移動して、次の日のケアンズ行きまで一泊過ごさなくてはいけなかったので空港国内線近くのホテルに泊まりました。

シドニー空港についてからスマホが無事に繋がることを確認するのがドキドキ。
日本で、オーストラリアでインターネットが使えるプランの予約を申し込んでいたのですが、一部機種ではオーストラリアで使えないことがありますという注意書きがあって、みんな使えなかったらどうしようと心配でした。

無事に繋がって、Uberを呼んでホテルに。


泊まったのはイビスバジェットシドニー。
本当に何もないただ泊まるだけのホテルです。びっくりしたのはハンドソープもシャンプーもボディソープも全部1つのソープだったことです。さーちゃんが旅行用を持ってきていてよかったです。
部屋にはドライヤーすらありませんでした。でもさーちゃんがフロントに貸してもらえるか聞きにいくというイベントに。無事に借りることが出来て、それを見ていた他の日本人観光客の方に「あ!ドライヤー貸してもらえるんですか!?」ってさーちゃんが聞かれていました。


ホテルに着いたのはもう21時過ぎでしたが、近くにマックがあるみたいだったので行ってみることに。

広い店内に、見たことないナゲットソースとか飲み物とか新鮮。どの席に座ろうとしてもそこそこ汚くて、日本のきれいさに有り難みを感じました。

飲み物とか買いたくてマップでお店を探したのですが、近くには遅い時間まで開いてるお店はなくて、自動販売機も見つけられなくて、仕方なくホテルで高い水を買いました。どこでもコンビニや自動販売機が見つかる日本にまた有り難みを。

次の日は空港まで連れていってくれるUberを呼ぼうとしたら、ホテル前にいたタクシーがUberより安く行くよって言ってくれたのでお願いすることに。


心配していた飛行機のチェックインは思っていたよりスムーズに終わりました。朝早く行ってもとても混んでいたので早め行動でよかったです。空港内でパンとコーヒーをそれぞれ買って朝ご飯。座れる席が空いていなかったのでベンチで。

カンタス航空の国内線で無事ケアンズに移動。

ケアンズでしたことはケアンズページにまとめます。

4日後、ケアンズからまたシドニーに戻ってきて2泊。
その間にしたことをまとめます。

シドニー計画担当のこーくん、なんとなくは調べてくれていたのですが抜けていることも多くて、ケアンズの空港で時間があるうちに3人で相談。

そこでその日の夜にシドニーの街をバスで周るBig Busの乗車券を予約。

シドニー空港に着いてから電車で移動しようと調べてくれていたのですが、チケットを買おうとしたら結構高くてびっくり。Uberで検索してみると3人で電車に乗るよりも安いことがわかって、結局Uberでホテルに連れていってもらいました。


ホテルはホリデイ・イン ポッツポイント。
フロントの方、日本の料理が大好きだから行ってみたいんだ~って話しかけてくれたりして嬉しかったです。


18時に予約しているバスまでの時間にロックスにあるRibs&Burgersへ。
夕飯としてスペアリブとハンバーガーを食べました。

歩きながらオペラハウスとハーバーブリッジを見て、シドニーに来たーって感じました。

さーちゃんがちょうど授業でオーストラリアについて勉強していたそうで、色々と教えてもらいながらロックスの町を歩きました。


さぁBigBusに乗りに行こう!と思ったのですが、ネットで予約したもののどこでチケットをもらうのかも、何もかもが英語のサイトだったので3人でかなり苦労してチケット売り場とバス乗り場に辿り着きました。

サイトには日本語の音声を聞きながら聞けると書いてあったし、お問い合わせチャットで聞いてもそう言っていたはずなのに、バスの運転手さんに聞いたら日本語で聞くことはできないって言われて。。。

イヤホンが配られて音声が聞けるようにはなっていたのですが、日本語のボタンを押してもずっと音楽が流れているだけでした。。BigBusに乗ったら一気にシドニーのスポットに周ってくれて、ガイドさんのお話を聞いて色々なことが知れると思っていたのに、英語のアナウンスは難しくて全然理解出来ませんでした。




でも、オープントップのバスでハーバーブリッジを渡って夜のシドニーの風を感じるのは気持ちがよかったです。理解出来なかったことが不完全燃焼でしたが、パパはそれが海外旅行の醍醐味でしょって。日本語サイトで日本語ツアーを申し込むのもいいけど、これはこれでやり遂げたってことで3人で納得しました。

バスツアーの後、さーちゃんが食べてみたいと言うオーストラリアの伝統菓子のパブロワを食べられるダーリンハーバーのレストランに行きました。


1人1つデザートを頼みましたが、3人で1つでもいいくらいのサイズの大きさにびっくり。

パブロワはちょっと食べきれませんでした。。でも美味しかった!


夜の街を歩き、電車に乗ってホテルに帰りました。電車を使えたこともちょっと達成感♫

次の日はブルーマウンテンに行くツアーに申し込んでありました。

朝から空模様が怪しかったのですが、案の定山に着く頃は目の前が真っ白なくらいの霧で。


せっかく行った展望台のエコーポイントも、キングステーブルランドも、全く景色が見えなくて。。。本当なら絶景の場所です。

ドライバーさんが「山の天気は変わりやすいから、一通りまわったらまた戻ってこよう」って言ってくれて、先にルーラの街を散策しました。


ルーラの街は小さな田舎街で、かわいいお店が並んでいました。ミートパイが美味しいというBAKE HOUSEでブランチしました。オーストラリアだと「バックハウス」と発音するそうで、一度目はうまく聞き取れなかったです。

その後、シーニックワールドへ。


ユーカリの木がたくさんの森の中を、ロープウェイに乗って下って、散策して、世界一の急勾配で52度のトロッコ列車で登りました!本当はトロッコは下りも乗りたかったのですが、ツアーで連れてきてもらっているとそういう自由はなくて残念。


ロープウェイに乗って下に降りていくと霧が晴れて、スリーシスターズも見えてみんな指を指して喜んでいました。

散策中、ガイドさんに教えてもらったライルバードという音真似が上手な鳥、出会うことは出来なかったけれどYouTubeで見てみたら本当に音真似が上手でびっくりしました。赤ちゃんの真似とか上手すぎてびっくり。


最後にキングステーブルにもう一度戻ってくれました。きれいに霧が晴れていて、断崖絶壁のリンカーンズロックで写真を撮れました!最初は怖かったのですが、段々と慣れてきちゃいます。森が本当に青く見えてびっくりしました。


帰りは街中のタウンホール駅で解散だったので(デモがあってホテルまで車で送れないとのことで)、そのまま街中散策をすることに。

カフェに入ったり、クイーン・ビクトリア・ビルディングでぷらっとしたり、チャイナタウンに歩いて行ったり、シティレールに乗ったり、フェリーに乗ってミルソンズポイントに行ってみたり。本当はルナパークにも入りたかったのですが、14時まででした。。早すぎ。



乗ってみたかった公共交通機関を全部制覇出来て、自分たちで色々と冒険が出来て満足です。


今日は最後にステーキを食べようと話していたので、ガイドさんおすすめのダーリングハーバーにあるI'm Angusに。最後の夜なので贅沢にステーキとスペアリブを。美味しくて大満足でした♫

また電車を使ってホテルに戻ってから、ホテル近くのスーパーでお土産を買い込みました♫


最終日の朝は、早起きして朝活カフェです。
さーちゃんが調べて行きたいと言ったHILLS CAFE Bakery。

朝ご飯を食べて満足。Uberでホテルから空港に行って、追加料金を払って出発までラウンジに入ってゆっくりしました。 


2025年4月3日木曜日

2025.03 オーストラリア旅行

オーストラリアに行きました。

さーちゃんの受験が終わった時にはハワイに行ったので、こうくんの卒業に合わせて旅行を計画しようと半年前くらいに決めました。

またも貯めたマイルを使って。
子どもたちも私も沖縄に行きたかったのですが、パパがせっかくだから英語圏海外に行ってこいと。前のくだりと一緒です。

本当はニュージーランドに行こうとガイドブックまで用意していたのですが、動き出したのが遅くて3人で特典航空券で予約することが出来ずに、アメリカにしようかと色々都市を悩んだ挙げ句、オーストラリアでチケットが取れたので決めました。

ケアンズ→シドニーと移動します。

半年前に航空券の予約をしているので全く実感も沸かず、こーくんの受験のこともあってそれどころじゃなくて、と計画がなかなか進まなかったのですが、お正月くらいにパパからホテルの予約を急かされてようやく色々調べ始めました。

とりあえずホテルの予約だけして放っておいたのですが・・・キャンセルがきくプランだと数万高かったのでキャンセルで全額取られるプランにしていたら、航空会社からフライトがキャンセルになりましたと連絡がきて。。

行かずにホテルのキャンセル代だけ取られるなんて・・・と航空券を普通に取ろうかと思ったら、同じ動きで春休みの時期に予約すると3人で100万程度かかって。もうホテル代だけ払ったほうがいいのかとか考えていたらパパが闘ってくれてなんとか特典航空券で別の便を押さえてくれました。

少し変更があって、行きに一度シドニーを経由して、シドニーで一泊した後にケアンズに移動。またシドニーに移動した後は予定よりも一日早く帰る便になりました。

シドニーのホテルに事情を話したら一泊宿泊を短く変更してくれました。

行きのシドニー一泊は、あまり移動したくもないし空港で寝ようと思っていたのですが、パパが空港近くのホテルをとってくれていました。

観光予定はガイドブックを見ながらなんとなくやりたいことを決めてはいたのですが、出発一週間前に3人で予定を詰めて、ツアーの予約などしました。

今回は子どもたちにも責任を持って調べてもらおうと思って、ケアンズ担当はさーちゃん、シドニー担当はこーくんにお願いして、3人での会議の時にプレゼンしてもらいました。

ざっくりと↓

3/20 
羽田→シドニー 
シドニー イビスバジェットシドニー泊

3/21
シドニー→ケアンズ
ケアンズ マントラエスプラネードケアンズ泊
アサートン高原に行くツアー予約済み
・グラネット渓谷
・国立公園カーテンフィグツリー
・カモノハシ、カンガルー、ポッサム探し
・B.B.Q
・星空観測

3/22
キュランダ鉄道に乗ってキュランダ村へ
レインフォレステーション アーミーダックツアー
復路はスカイレール
ラスティーズマーケット

3/23
グリーン島・アウターリーフに行くツアー予約済み
・グリーン島散策
・アウターリーフでシュノーケルと半潜水艦
・ナイトマーケット
・エスプラネードラグーン

3/24
ケアンズ→シドニー
ポッツポイント泊
ビッグバスツアー

3/25
ブルーマウンテンに行くツアー予約済み
・エコーポイント展望台
・シーニックワールド観光
・ルーラの街散策
・キングステーブルランド観光
シティレール
フェリー

3/26
シドニー→羽田


これも前と同じですが、行くまでは言葉の問題とか心配も多かったのですが、思い切って行って本当によかったです!
頼りない私と一緒に行くことで、子どもたちの旅行力も鍛えられたと思います。さーちゃんは日頃の英語の勉強の成果を試したくて、ほとんどの場面で率先して英語を使って話してくれました。

英語で聞くツアーなど全く理解できなくて悔しい思いもしたのですが、英語の勉強のやる気にもなりました!
出発の時に大失態があったのですが、それも教訓です。。。今回は子どもたちも自分たちでもきちんと調べたりしたので、より楽しめたし記憶にも残ったと思います。

それぞれの都市に分けて、また詳しく書きます。

2025年3月12日水曜日

2025.03  鹿島槍スキー場

 さーちゃんがスキーをしてみたいというので長野のおばあちゃんの家に行くついでにスキーに行きました。

実は初めてではなくて、まだ幼稚園生の頃にスキーに挑戦したことがあります。
恐怖心がつく前の早いうちに(私が大人になって初めて経験してとても怖かったので)・・・と思ったけれど、スキーの靴が痛いだとかぐずぐずと言って結局何も出来なかった苦い思い出が・・・。今回は出来るんだろうかと不安がりつつ計画。

2日前に行こうと決定して、ほぼ20年ぶりに出したスキー用具は劣化があって使えないものも。急いで足りないものを買い出しに行きました。子どもたちの板やブーツはまだ成長途中なのでレンタルすることに。

教室できちんとプロに教えてもらうと滑れるようになると聞いたので、今回は子どもたちは教室に入ることに。小学生と中学生でコースが違ったのですが、トレーナーの方が一人ついて二人一緒に教えてもらえることになってよかったです。

スキー教室が始まる前までの時間はパパになんとなく教わっていたのですが、二人とも難しそうで、こーくんなんて既に挫けそうな顔になってました。

私も全く初心者なので、パパ一人で初心者3人の面倒を見て、あっちで転びこっちで転び、それを救出に向かい、さーちゃんなんて谷底に落ちていきそうになっていて腕を掴んで引き上げていたり、その間にも誰かが転んで動けなくなり・・・パパは本当に大変そうでした。。


教室が始まると大人二人で滑り出したのですが、いきなり中級コースに行っちゃって必死で降りてきました。。。結構な斜面で転んでしまうとしばらく止まれず滑落して、背中はウェアがめくれて擦りむくしリフトのカードは折れてしまって有料で再発行してもらいました。(涙)


ふと子どもたちを見つけると、先生と一緒に堂々と滑っていて、さっきの挫けそうな顔はどこへやらというくらい楽しそうに滑っていました。プロに習うのは本当に効果的!私も次に来ることがあれば入りたいです。
2時間の教室が終わった後に滑るときは、先生が一緒にいないと急に不安だーって言っていました。


朝8時過ぎにスキー場に到着して、9時から滑りだして16時まで、休んだのはほぼお昼休憩くらいで滑り続けました♫

次の日はきっと筋肉痛で動けなくなるだろうと心配でしたが、意外にもみんなそこまで酷くなかったです。

さーちゃんはまたやりたいと言っています。こーくんはまたやりたいとは言っていないけど、まんざらでもなさそうです。私は上手く滑れるようになるんだろうか・・。

2025年3月1日土曜日

中学受験(こーくん)

 こーくん、中学受験をしました。

3年生の時に2ヶ月でさーちゃんと同じ塾をやめてから、もう中学受験はしないものだと思っていたのですが、5年の夏になってやっぱり挑戦したいって言い始めて。

週5回でスポーツ(剣道とフットサル)をやっていたので、勉強なんてほとんどしたことがありません。小学校の保護者面談に行けば、「ノートが低学年みたいです(漢字を書かない)」って言われてしまうような状況でした。

受験まで残り1年半、かなり本気で頑張ってやらなければみんなに追いつくことも出来ないというところから、パパとは目線を下げることなくトップを目指して頑張るという約束をして、それまでやっていたスポーツなどは多大な迷惑をかけてやめて、塾に入りました。

振り返ると悪口ばっかりになってしまうと思って書けなかったのですが、吐き出しておくことにします。

全く勉強したことのない状態で一番きつかったのは社会です。
知識をつけてないので最初の模試の偏差値は20台というひどい状態。偏差値ってこんなに低くも判定できるんだって驚きでした。

理科と算数はやり始めたら好きみたいで、始めはひどかったですが段々とあがっていきました。

漢字を知らないので、国語も酷かったです。記述解答をするにも漢字が間違えていることが多くて。

算数や理科が嫌いでないのは救いだったのですが、社会や漢字というやれば出来そうなことをいつまでも後回しにして受験直前になって苦しんでいました。

親は手を出さないという方針のパパも、何度か一緒に過去問を解いて国語のコツなど話すことがありました。

さーちゃんとは違う塾がいいと言って違う塾に入ったのですが、そこはiPadでの学習も多くて、iPadを持たせるとゲームや関係ないことに使ってしまうということを繰り返したり、宿題をまるっきり提出していないということが面談でわかったり、塾に自習に行ってSuicaで一日に何度もコンビニで買い食いをしていたり。何度も「やる気がないならやめよう」という話をしました。

受験まで残り半年という中で本人の危機感もあまりなく、そのままその塾にいても何も変わらないと判断して、さーちゃんのお世話になった塾に転塾することにしました。

親はこんな状態で続けるのはもうやめようって言っていたのですが、本人がやめたくないと言うので、親も決意をしてあげた感じでした。

ですがその転塾先の残り半年のうちに2回も本人が「もう受験はやめる。」と言うことがありました。塾の先生も親身に相談に乗ってくれたり励ましてくれたりして、なんとか最後まで気力を持ち続けて挑戦することが出来ました。

2/1から本命を受け始めたけど合格を手に出来ず、最後の試験日の2/4に前日の合格が初めてわかるという精神的にきつい受験期間でした。滑り止めという学校は受けていなかったので、もう全部落ちてしまうことも覚悟していました。でも一校受かってよかったです。

ご縁をいただけた学校で素晴らしい仲間を作って、色々経験して、逃げずにいつも前向きに努力していってほしいです。