マタマノア島はフィジーのママヌザ諸島の中で最も本島から離れた島です。
日帰りツアーを受け付けていないため、常に静けさを保っています。
さんご礁に囲まれた三角の島もこぢんまりとしていて、部屋数も少なく宿泊客も限りがあり、12歳以下の子供も受け入れないポリシーのため、静かでゆったりとして、開放感と高級感があって、究極の大人のためのリゾートです。
そんなに時間もないので、Raffle's Gateway Hotelのラウンジで朝食を食べることに。
ですが、ロビーのソファーで待てど暮らせど、いつまで経ってもバスが出る気配がなく・・・
しばらく経ってからバスの運転手さんに呼ばれ、乗りましたが、時間はかなり遅れています。。
しかも普通の飛行機の登場客と同じ国内線のところへ下ろされ・・・かなり慌てました。
夫が、昨日連絡をとってくれた窓口へ行って聞いてくると言って、国際線のロビーの方へ走っていきました。
そうしたら、 私の目の前をIsland Hopperと書いた車がっ!
必死で追いかけると、「ヘリに乗る人?」と聞かれ、「はいっ!」と答えたら、私の英語がおかしかったのかなんなのか、なにやらにやにやしながら「行こうか」と言われ、「もう一人います!」と言ったら、やっぱりにやにやしながら「だんなさんだね、どこにいるの?車で迎えに行こう」と言われ、迎えに行くことに。

ヘリコプターでお出かけなんて初です♪
すごい音なので、ヘッドフォンをします。
マイクをつけているので、操縦士さんとお話が出来ます。
少し楽しませようとしてくれたのか、斜めに飛んでみたり、少し乗降してみたり・・・そのたびに大きな声を出してしまったのですが、マイクをつけているのを忘れていました。。
ヘッドフォンから自分の大きな声が・・・操縦士さんもきっとびっくりしたハズ。。。

全てリゾートアイランドです♪ ステキです♪
操縦士さんが、島の名前を指差しで教えてくれました。

操縦士さんが指で三角形を作り、「あれがマタマノア島だよ」と教えてくれました。
飛んでから15分くらいかな、あっという間に島についてしまいました。


マタマノア島には、ビーチフロントブレと、ガーデンビューホテルルームがあります。
ビーチフロントブレは、海の目の前に自分たちのブレがあり、いつでも窓をあけて海に行くことが出来ます。
やしの葉っぱで覆われた屋根、部屋の 中はフランジパーニやハイビスカスで飾られていて、間接照明には貝殻を使っているなど、南国ムードたっぷりです。

エンジンを使わないアクティビティグッズは自由に借りることが出来ます。

魚もたくさん泳いでます!

マタマノアには、無料で参加出来る島内イベントがあり、時間割が黒板に書いてあります。

ということで私たちもフィジービールを堪能。
コースもありますが、アラカルトで色々食べることに。
20時半からはBULA Timeです。
今日、島へ来た人を紹介し、その度にみんなから「BULA!」と歓迎を受けます。
そして、明日島から帰る人を発表し、その人たちのために、スタッフの人たちが前に立ち「ISA LEI」という歌を歌います。
「ISA LEI」とはフィジー語で「いってらっしゃい」
友を送り出すときに歌う歌です。

今日はBaloon Dancing男女ペアで風船を挟んで、割れたり、風船がはずれてしまっては負け。
夫と二人で組んでいたら、ペアをかえられてしまいました☆
ゲームが終わった後は、星空を眺めてぼんやりと南十字星を探して、部屋へ。