2008年5月1日木曜日

wedding reception(マタマノア3日目)/ハネムーン

今日はいよいよ結婚式の日。
海辺での結婚式を選びました。
日中は日差しが強すぎるので、日が少し沈みはじめる15:00からです。
 
それまでの時間は自由時間
お昼まではシュノーケルに出かけることに。
すでにかなり日焼けしてしまっていたので、そんなに日焼けも怖くありません。。。
こんな風に結婚式ぎりぎりまで自分たちの好きなことを出来るのも、幸せなことだなぁと思いつつ。
 
二人だけでの式のため、自分たちの両親にeメールで報告することに。
部屋にパソコンはついていませんが、売店で時間貸ししてくれます。

午後からは結婚式の準備をしました。
メイクやヘアを頼むことも出来たのですが、自分で持ち込んでやることに。
英語で伝えられる自信もなかったし、自然体でいてくれていいと夫が言ってくれたのであまりきばらないことにしました。
 
ブーケと、ブートニアは日本から発注してありました。
午前中に届き、ホテルのピタさんが持ってきてくれました。
Frangipaniと、Lilyと選べる予定だったのですが、ハリケーンの影響でLilyはあまりないとのことだったのでFrangipaniのブーケとブートニアにしました。
 
結婚式の準備が終わると新郎は先に浜辺へ行きます。
浜辺には、緑のアーチがかけてあります。
 
新婦は、お付きの人が部屋へ迎えに来てくれるので、部屋で待機します。(部屋から出ていくか、島のセンターから出ていくかは選べます。私たちは部屋からにしました)


 
時間が来ると、お付きの人と一緒に部屋のベランダから出て、新郎の待つ浜辺へと案内されます。
    
アーチの前で司祭さんが誓約の言葉を言ってくれます。
 
結婚生活についての教えも話してくれます。
その言葉と一緒に私たちも誓いました。
 
英語答えることがすごく不安で心配していたので、夫が、私が言い終えるまで含み笑いをずっとしていて、私もいつ吹き出してしまうか心配で心配で。。 
 
誓いの言葉がなんとか言い終えるまでは無事でした。
ですが、言い終わった瞬間に二人とも、安堵のため吹き出してしまいました。。

結婚の教えの中で印象的な言葉は、「一日一回は愛してると言いなさい」「どんなに喧嘩をしても一緒のベッドで寝なさい」です。
 
その後、結婚証明書にサインをします。
その場にいたスタッフの方も承認でサインをしてくれました。
そしてスタッフの人たちが歌を歌ってくれます。
マタマノア島オリジナルの歌は、CDにもなっているそうです。
 
一通り終わると、写真撮影をします。
 
式が終わると、式を見守っていてくれたスタッフの人たちが握手をして、「おめでとう」と言ってくれました。
スタッフの中に混じって見ていたゲストの人が、お祝いを伝えに握手をしに来てくれました。
とてもうれしかったです。
 
私たちはオプションでDVD撮影を頼んでいたのでサンセットの時に撮影があったのですが、それまでの間リゾートからのプレゼントでシャンパンをいただきました。
 
 
 


DVDをとってくれていたインド人のカメラマンと打ち合わせをしながらです。
インド人の英語はすごくなまっているのか、実は、私にはよく聞き取れなかったのですが。
夫は、きちんと会話していました。
さすが。。   
 
本当はサンセットの時に合わせて撮影を始める予定でしたが、少し雲行きが怪しくなってきました。
なので、雨が降ったりしないうちに撮影をすることに。 
曇り空が広がっていて不安だったのですが、出来上がったDVDを見たら、雲はすっかりありませんでした☆
二人でレストランとは少し離れた海辺でディナーをする予定だったのですが、風が出てきてしまったので、みんなと同じレストランにアーチを移動して食事することに。 
結婚式の時は結婚式用のスペシャルディナーです。
 

そして、ケーキ入刀とFirst Biteをみんなの前でしました。 
暖かい気候のため、ケーキは溶けにくいバターケーキです。 
見守ってくれた、他の人たちに少しずつ分けてもらうことにしました。 
そして、私たちの前で、ギターと歌の生演奏をしてくれました。
 

この日のゲームはCRAB RACECRAB RACEでした。
みんなで楽しんだ後、部屋に戻ることに。
 
 
 
 
結婚式の後はみんな喧嘩をするもの??
私たちは喧嘩をしましたが、なんとか仲直りもして、今となっては、反省すべき思い出です。
無事結婚式を終えて、ようやく、ひとつの目標をクリアしました。
ここでこうやって結婚式をあげることが出来て本当によかったです。
マタマノア島は西洋の人に人気のリゾートで、夫が見つけてくるまでは名前も聞いたことがなかったですが、見つけてきた夫に感謝でした☆