2011年6月5日日曜日

5/1 徳島→香川 讃岐うどん巡り

かずら橋キャンプ村でのテント泊からの続き。

カレーを食べた後は、みんなあっという間に寝てしまいました。
夜中中雨が降り続いていました。
次の日の朝はすっかり雨も止んですっきりとしていました。
濡れたテントをしまいながら、雨がもれてこなかったことに一安心。
外に脱いであったサンダルはびちょびちょに濡らしてしまったのですが・・。

今日は讃岐うどんを食べにいきます。
朝ごはんは我慢して出発!
まずは昨日見ることが出来なった大歩危・小歩危を見ました。
車から少し降りたくらいでしたが、とてもきれいでした♪
峡谷どこを見ても、絶景です。

そして、今回の四国旅行の第二のメインの讃岐うどん巡り。
もちろん、何軒かまわるつもりです。

まず選んだのは小縣家
しょうゆうどん発祥の店だそうです。
行列は出来ているものの、大きなお店なので待てば入れました。
うどんでこんなに大きなお店になるなんてすごい!

せっかくなので、しょうゆうどんを食べることに。
うどんを注文するとまず、大きな大根が出てきます。
待っている間に自分ですり下ろすシステム。
ついつい欲張ってたくさんすってしまいます。

でもこんなに大きな大根。もちろん全部すれるわけはありません。
前の席のおじさんが、「この大根もったいないからもらっていっていいの?捨てちゃうの?」と聞いていましたが、「おでんとかになります」と言われていました。
メニューに大根のおでんがあったので、そこで活用されているんですね。
大根おろし、かけすぎました。。。
ちょっと辛くなってしまいました。
壁にも「この時期の大根は辛いです」とわざわざ教示されていたのに、甘くみていました。。
でもおいしくてあっという間にぺろりでした。
その次に選んだのは”なかむら”。
昔は薬味のネギをお客さんが畑で自ら収穫したそうです。(←夫がやけにこの部分を強調していた。)
 お店が近づいてくるとパトカーが待っていたり(路駐取り締まり)、田舎道に不自然な人の列が見えてきました。
お店へ行くと既に長蛇の列が・・・。
すでにお昼までの分が売り切れたとのこと。 
恐るべし、讃岐うどん。。

次に選んだのは”山下うどん” 。
ぶっかけの元祖として知られているそうです。
やっぱりお店の前は行列が出来ています。
でも、みんなお店のために食べ終わったらさっとお店を出る、セルフでためらわずに進んでいく ということを心得ているのであっという間に入れます。
ここでは待っている間にしょうがをすり下ろします。 歯ごたえのある麺がとっても美味しかったです。
ここでお土産を買いたいと思ったのですが、賞味期限が短いので断念。
 一杯目を食べた時は、いくらでも食べられそう と思ったのですが、二杯食べてみてお腹がいっぱい。。  
  
 次のお店はどこに行こうかと車で走っていたときに見つけた”時は手打ち 麺通堂”。
駐車場にはたくさんの車が停まっているのですが、香川ナンバーばかり!! 他のお店ではナンバーを見ながら「色々なところから来てるんだね~」と言っていたので、ここは地元民の穴場なのではないかと、試しに入ってみることに。 これが大正解でした!
ガイドブックには載っていないですが、私的には今日食べた中で一番美味しいです♪
全てにおいてちょうどいいし、自分好みでした。
 ここでは専用だししょうゆ(280円)を二本、自宅用に買ってきました。  

さぁ、いよいよお腹も限界です。。
夫は前に来た時に5杯食べたそうですが、今日は弱気になっています。
でも次を最後の一杯にしようと言い出しました。
まだ食べる気なのですごい。

前のお店が成功だったことに味をしめて、やっぱり香川ナンバーがたくさんとまっているお店に入ることに。
”讃岐うどん まるいち”。
この かけうどん(小)は100円です。
味もおいしいし(正直もうわからなくなっているけど・・・けど美味しかったです!)、この値段には感激です。

と満足したので、香川は離れることにしました。
こんぴらさんなどまだ見所はあるのですが、また次回にします。

続きます・・・