2011年5月20日金曜日

4/30 剣山登山の後・・・

剣山登山からの続き・・・
駐車場近くで焼き団子を見つけて、食べながらほっと一息。 そして、徳島観光へ。
途中、かかしの里を見ました。
チェックしてきていなかったので、存在を知らなかったのですが、口込みで観光名所になっているそうです。
口コミしたくなる気持ちがわかります。
作り物のようなほのぼのした空間がいきなり現れて、よく見たらすべてがかかしだったのでとにかくびっくりしました!!  
まず最初に寄ったのは2重かずら橋。
入場料500円です。
少し高いですが、十分楽しめる2重のかずら橋と、きれいな渓谷でした。
約800年前に平家一族が平家の馬場での訓練に通うために架設されたといわれているそうです。 これが怖いんです。
長さ41メートル、水面までの高さは10メートルほどあるそうです。
足元は私の足がすっぽり入ってしまいそうなくらいの幅が開いているし・・・
片手で赤ちゃんを抱いて、片手で手すりを持って・・・
必死で渡りましたが、途中でギブアップして夫に交代してもらいました。  

橋が二本あるので2重かずら橋なのですが、夫婦橋とも呼ばれています。
高さがあって怖いのは男橋。もう一本の女橋はもう少し易しいです。 その上流には人力ロープウェイもあって楽しそうだったのですが、結構並んでいたのと、1人1人時間がかかりそうだったのでパスしてきました。

渓流まで降りていくと、滝があります。
みんなで顔を洗って、少し水遊びをしてきました。
かずら橋は車の中から眺めました。
少し遅いお昼ご飯。
 祖谷美人で祖谷そばを食べることにしました。
ざるそば大盛り(900円)と、山かけそば(800円)。
テラス席に座ったのですが、絶景で気持ちいいんです。
この小便たぬきはシンボルみたいです。
祖谷渓谷のシンボル 小便小僧は見れなかったので、たぬきで代用です。
肝心の味ですが、この雰囲気の中で食べたら不味いものなんてないですよね♪
とても美味しかったです♪というか気持ちよかったです♪
少し車から降りて見てみた祖谷渓谷↑。
とてもきれいでした。
その後は、毎回山登りとセットで楽しみにしているご当地温泉。
 祖谷 秘境の湯に行くことにしました。

赤ちゃんと一緒に入ってもいいか心配だったので、事前に何箇所か電話をして確かめてありました。
どこも「自己責任でどうぞ。特に赤ちゃん用のものは用意してありません」とのことでした。
肌の弱い赤ちゃんには刺激が強いこともあって、トラブルがある可能性もありますと言われました。 それは心配ですが、おむつはずれが出来ていないとだめではないかと心配していたのでとりあえずよかったです。  

ですが、大変でした・・・^_^;
脱衣所で服を脱がそうとしても大泣き。
慣れない大浴場にびっくりして、ずーっとくっついてきます。
温泉も家で入ってる温度より少し熱かったので、長く浸かることが出来ませんでした。
本当なら温泉でゆっくりしたいところですが、そそくさと出てきました。。
でも、とりあえず汗を流してさっぱり♪  

そして、今夜のテント場 かずら橋キャンプ村にテントを張りに行きました。
そこは祖谷川の目の前にテントを張ります。
川のせせらぎを聞きながら、気持ちいい風が吹いて、とてもいい場所でした。
ひとまずテントを張ってから、大歩危駅に行ってみることにしました。
本当は大歩危・小歩危も見たいところですが、もう夕暮れ時なので、明日の朝見ることに。

 大歩危駅に着いて、歩危マートで買い物。
とりあえず見たことのないものに手が伸びます。
仕入れたのは「あいすくりん 龍馬の海」と「金ちゃん ぶっかけうどん」。

龍馬の海は懐かしい味。
昔30円くらいのアイスでこういう味のがあった覚えがあります。

うどんは帰宅してから夫が食べていたけど、まぁおいしい とのことでした。  
と、大歩危駅前散策を楽しんだところで、テントに帰ることに。

テントと言えば定番 飯盒炊爨とカレー。

お腹もそんなに空いていなかったし、正直私は面倒くさくなってしまっていましたが、夫はどうしても作りたかったらしく、暗闇の中作ってくれました。
今までで一番と言っていいくらい上手な飯盒炊爨の出来でした♪