「鰻を食べたい!!」ということで浜松へ行くことにしました。
前回
浜松に行った時に食べた
浜章の鰻がおいしくてまた行きたいねと日ごろ話していたので念願かなってです♪
しかし今回は浜章ではないお店に行ってみることにしました。
そして鰻以外にも食べたいものをピックアップして贅沢グルメツアーになりました♪

まず、沼津の
丸天に寄って朝ごはんです。
ここも
以前来たことがあるのですが、その時はかき揚げしか食べられなかったので今回は海鮮狙いです。
朝8時くらいなのですが人がたくさん!!
他のお店にもお客さんがたくさん入っていてここ周辺のお店は朝とは思えない賑わいです。

夫が選んだのは丸天丼(1575円)。

私が選んだのは近海にぎり寿司(1292円)。
丸天丼は海鮮がどっさりと乗っています。
新鮮だし、肉厚に切ってある刺身は食べ応えもあって大満足!
お寿司は私の好きなネタばかりです♪
夫は情けなくも朝は胃が動かないと言って途中で私に託してきました。。
仕方ないので私が1.5人前くらいの量を食べることに・・・
朝からお腹いっぱい、元気いっぱい★
しかしお昼に鰻が食べられる気がしません・・・。
浜松に着いて、目指していた鰻屋さんを見つけました。
今回は浜章以外のお店で「かんたろう」というお店を調べてきました。
同じ関西風の焼き方が売りのお店で、とても人気があるようです。
お店の前には行列が出来ています。
駐車場にも入れません。
・・・私のお腹も鰻が入る余裕がありません。。。
ここは少しお腹を空かせてこようということで中田島砂丘へ行くことにしました。

中田島砂丘は日本三大砂丘の一つです。
門を入ると、海がめの産卵を保護する柵があります。
中学生くらいの部活動の子たちが砂丘でリレーをしてます。
砂丘で走るなんて辛そう。。。

お腹いっぱいですっかり動きが鈍くなっている私たちは、そんな少年たちを横目で見て関心しながら、砂丘を一生懸命歩いて波打ち際までやっと辿りつきました。
人がたくさん遊んでいます。
犬の散歩をしていたり、砂に絵を描いていたり、凧をあげていたり・・・サーフィンをしている人もいました。
一応波にタッチしてターン。
車へ戻ります。
少しお腹すいたかな?

強引にお腹すいたという暗示を自分にかけて
炭焼うなぎかんたろうへ戻りました。
やはり行列が出来ているのですが後ろに並びました。
並んでいると注文を聞きにきます。
二人ともうな重(1995円)にしました。

浜章では夫が一口目で「おいしい!!」と声をあげました。
今回はどうだろう?と一口目を見守っていると首をかしげています。。
私が「おいしいね?」と声をかけてみると「・・・」。
タレはおいしいし、もちろん鰻もおいしいのですが、どうしても浜章と比べてしまいます。
浜章と比べた感想を書くと、少し貧相で薄っぺらく感じました。
浜章は九州産の青うなぎにこだわって使っているそうなので、鰻そのものが違うのかもしれません。
調べてみるとかんたろうは輸入物を使う時期もあるそうです・・・。
今回のうなぎがどこのものかはわかりませんが・・・。
それでもかんたろうは浜章よりお手ごろな値段でそれなりにおいしかったです。
次回は絶対にまた浜章へ行きます!!
その後はずっと行きたいと思っていた
浜松楽器博物館に行きました。

期間限定で様々な企画展をやるそうなのですが、今の時期は「ピアノヒストリー」の期間中でした。
一番興味がある企画です。
中へ入るとちょうどガイドツアーが始まっています。
後にくっついていくことに♪
ピアノの進化の歴史を追いながら、実際にそのピアノを弾いてくれます。
あっという間に時間がすぎてピアノコーナーだけでもかなり満足してしまいました。
集中していたのでどっと疲れてしまいました。
さらっと民族楽器のコーナーなどを見て回りました。
ぜひまた行きたい場所です。

その後は
うなぎパイファクトリーへ工場見学に行きました。
前回来た時に、「割れせんべい」のようにいびつなうなぎパイを集めて売っているお得セットが売っていたのでそれを仕入れようというつもりでした。
二人ともうなぎパイが大好きなのですぐなくなってしまうんです。。
ですが今回は売り切れてしまったのかその「割れパイ」は売っていません。 残念ですが、箱のうなぎパイをどっさり仕入れてきました♪
当然お腹いっぱいなのですが、前回食べ逃した浜松餃子も食べていくことに。
目指したのは「
餃子の店かめ」。
なくなり次第閉店してしまうそうで、前回行った時は振られてしまったので一度行かないと気がすまないお店です。
ですが今回も振られてしまいました。。。
お店は真っ暗・・・。
それだったらということで「
石松餃子」へ行くことに。
ここも外まで行列が出来ていました。

頼んだのは中(15個入り)787円です。
真ん中にもやしが乗っているのは浜松餃子の特徴ならしいです。
この餃子、不思議な味です。
まろやかというか肉らしさがないんです。
原材料に卵と書いてあったのでそれのせいかもしれません。
キャベツの甘みなのか妙に甘いし。
餃子とはまた違うものだと思って食べた方がいいかもしれません。
浜松餃子がこういうものなのか、石松の餃子だからなのかわかりませんがぜひ他の浜松餃子も試してみたいです。
ここで打止め!ようやく帰路につきました。
しかし夫は胃が麻痺しはじめたのか帰り道ずっと「お腹がすいた~」と言っていました。。
私の体は食べたものを消化するのに一生懸命すぎて眠くて眠くて・・・夫一人で運転してくれました。
大満足グルメ旅行でした(*^_^*)